しおりばセルフリノベーション
自分の居場所は自分でつくろう
「矢吹町の若者に居場所をつくってあげたい」
そう思うようになったのは、TOMO-TAKAが矢吹町地域おこし協力隊になった当初からでした。
着任当初、誰も知り合いのいないこの新しい土地には自分の居場所はありませんでした。
「自分の居場所を自分で作ろう。きっとその居場所は他の誰かの居場所になる。」
そして、思い出した高校時代。
あの頃も居場所探しに必死でした。
一人でいてはいけない気がして、必死で誰かと一緒にいました。
きっとこの矢吹町にも同じような想いを抱えている高校生もいるかもしれない。
そんな想いで矢吹町に若者向けの居場所をつくることを決めました。
駅前の物件との出会い
場所を創ろうと決めたものの、すぐにそんな場所に出合うはずがなく
地域おこし協力隊1年目は大池公園や駅前のポケットパークで『青空図書館』を開いていました。
冬に入り、青空図書館も閉館し
もごもごしている中、駅前の物件に年度明けから空くことを地域の方から教えてもらいました。
「駅前で居場所づくりをしたい!!」
そう大言壮語してきたかいがありました。
そうして出会ったのが現在のしおりばの物件です。

最初はなにもないこのような空間でした。
日本大学工学部建築学科の学生たち

郡山の日本大学工学部建築科の学生さんとコラボして内装の設計・施工を自分たちと行うこととしました。
学生さんたちはまだ若いとはいえ、秘めた素晴らしい力を持っているんです。
みんな本当にありがとう。

日本大学の学生さんのプロフィール
DIYワークショップ
日本大学建築科のみなさんと一緒に企画し、DIY[ワークショップを4回にわたって開催しました。
DIYワークショップには地域の高校生やそのOBOGなど多くの若者たち宇が参加してくれました。
本当にありがとうございました。
有志によるお手伝い
DIYワークショップ後も参加者の皆さんが有志でお手伝いしてくれました。
感謝してもしきれません。
完成までの道のりをInstagramのストーリーズハイライトの「DIY」にまとめていますので
ぜひ、ごらんください。
しおりばは進化し続けます!!